上顎のみ+欠損スペースを利用しての矯正 ⑨

上顎のみ+欠損スペースを利用しての矯正 ⑨

上顎のみ+欠損スペースを利用しての矯正 ⑨

前回から一ヶ月弱経過しています。

(前回のブログ)

 

だいぶスペースの移動が起こってきました。

スタート時との比較写真を見ると明らかだと思います。

上顎のみ+欠損スペースを利用しての矯正 ⑨

奥歯の欠損スペースが狭まり、前歯の混雑が取れてきているのがわかります。

 

準備がほぼ整いましたのでようやく矯正器具のセットを行っていくのですが、ここで一つ問題が。

今まで歯が前に出ていたことで、歯茎の位置も通常とは異なり腫れたような位置にあるため、器具を通常より上方にしなければ歯茎に引っかかってしまいます。

 

そのため今回は通常のものではなく小さな穴の開いたプラスチック製の仮の器具でひとまず代用しています。

上顎のみ+欠損スペースを利用しての矯正 ⑨

また写真矢印の部分で、前回懸念していた噛み合わせのぶつかりが起こっていますが、とりあえず上の前歯を並べてスペースの確保が終わってから処理していこうと思います。

 

次回はまた2,3週間後を予定しています。

(次回のブログ)