上顎のみの全体矯正。~出っ歯の改善Ⅱ~ ④
前回からさらに1ヶ月弱経過しています。
この一ヶ月でさらに前歯が下がってきて、上顎の歯が下にぶつかってきているためさらに噛み合わせを挙げています。
※奥歯で噛んだ状態の写真(下)
最初よりだいぶ下の歯が見えてきています。
上顎のみの矯正治療のため噛み合わせを挙げ過ぎると、噛む位置の狂いが大きくなりそもそもの「役割」の「しっかり噛む」ことが出来なくなるため注意が必要ですが、患者さんの主訴である前歯を下げることも必要なのでしばらくは前歯を下げていき、必要に応じて下のにも器具を付けていきます。
次回も1ヶ月後です。