前歯の左半分が受け口の症例 ④

前歯の左半分が受け口の症例 ④

前歯の左半分が受け口の症例 ④

しばらく写真を撮っていなくて、開始から既に4ヶ月経過しています。。

(前回のブログ) (最初にもどる)

 

既に交差が改善しているのですが、この4ヶ月の間に

 

①下にのみ矯正器具の装着

 

②ワイヤーをサイズアップ

 

③(その途中に口腔外科にて親知らずの抜歯)

 

④矯正用インプラントの設置(写真

 

⑤上顎にマウスピースの装着

 

⑥矯正用インプラントから下の歯全体を後ろに牽引

 

を行っています。

 

前回のブログで書いてある通り、基本的に下の歯は後ろに下がりたいので、道筋さえつけてあげれば割と簡単に左前歯の交叉は改善します。

 

「矯正用インプラント」

下の歯全体を後ろに引っ張る際の引っ張る側の役割

 

「上顎のマウスピース」

日中着けることで噛み合わせを排除し、下の歯を動かしやすくする

 

 

交叉が改善したのでこれから噛み合わせを作っていきます。

(こっちの方が大変です)

 

(次回のブログ)