矯正治療の選び方⑦
部分矯正を行う際のデメリットは、仕上がりが全体矯正に比べると甘い(適応症例が限られる)、歯を削る必要がある、の2点です。
実際は歯を削りすぎてまで治療を行うことはないため、削っても健康状態を保てるくらいのスペースで綺麗に並べられる方=並びはそれほど悪くない方が対象となります。
簡易的なチェック項目としては、
□ 歯を全体的に引っ込めたい
□ 半分以上隣の歯と重なっている歯が2本以上ある
□ 完全に見えない歯がある
上記項目が一つでも当てはまる → 部分矯正だと難しいです。チャート①に戻る
上記項目は当てはまらない → 結果⑥